将棋「王将戦」藤井聡太四冠が2勝目 渡辺明三冠に連勝
 

将棋の八大タイトルの1つ「王将戦」七番勝負の第2局が大阪で行われ、挑戦者の藤井聡太四冠(19)が、タイトル保持者の渡辺明三冠(37)に勝って2勝目を挙げ、史上最年少での「五冠」達成に、また一歩近づきました。

「王将戦」七番勝負は、藤井四冠が制すると史上最年少となる10代での「五冠」達成、一方の渡辺三冠にとっては「王将戦」4連覇が懸かる注目のタイトル戦で、第1局は藤井四冠が勝っています。

第2局は22日から大阪 高槻市で行われ、後手の藤井四冠が午後4時15分、98手までで渡辺三冠を投了に追い込み、2勝目を挙げました。

対局後、藤井四冠は「激しい展開で分からない局面が多かったが、攻める形にできたので好転したのかなと思う。第3局に向けて、しっかりと準備したい」と話していました。

一方、敗れた渡辺三冠は、「今回の対局は内容がよくなかったので、次はもう少し、まともな将棋を指せるようにやっていきたい」と話していました。

「王将戦」は藤井四冠が2勝とし、史上最年少となる10代での「五冠」達成に、また一歩近づきました。

「王将戦」七番勝負は、3月にかけて日程が組まれ、第3局は今月29日と30日、栃木県大田原市で行われます。