テニス男子シングルス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、新型コロナウイルスのワクチン接種を巡りオーストラリアへの入国を拒否された問題で、現地の裁判所は16日、オーストラリア政府によるビザ取り消しの撤回を求めたジョコビッチ選手の訴えを退けました。

ジョコビッチ選手のオーストラリア入国を巡っては、選手側が新型コロナの感染歴を理由にワクチン接種が免除されたと主張したのに対し、オーストラリア政府は免除は認められないと主張し、ビザを2度にわたって取り消していました。

裁判所の決定を受けて、ジョコビッチ選手は出国を迫られることになり、17日に開幕する全豪オープンに出場できない見通しになりました。