小室圭さん不合格で勤め先〝クビ危機〟 来年2月に再試験「ダメなら日本出戻りも」 | 親父と息子の口喧嘩

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こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

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計算が狂った小室圭さん(代表撮影)

 

 景色が一変した。

秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことがわかった。 

 小室さんは米フォーダム大ロースクールを卒業後、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験。

その結果が29日、同州司法試験委員会のホームページで発表されたが、そこに小室さんの名前はなかった。  

試験は9227人が受験し、5791人が合格。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%というデータもある。  

NHKによると、小室さんは日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏に同日午前に電話し「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と報告。来年2月の司法試験に再チャレンジすることを明かしたという。  

26日に結婚したばかりの眞子さんは夫の不合格を受け止め、今後も「支えていく」と決意。現在パスポートを取得している最中で、渡米の意向に変更はない。  ただし、不合格で人生プランに狂いが生じたことはたしか。小室さんはすでにニューヨークの法律事務所「L」でLaw Clerk(法律事務員)として働いているが「ドライな米国社会では司法試験に2回連続で落ちるとクビになりかねない」(米国在住ライター)という。  

しかも〝弁護士見習い〟的な位置付けのLaw Clerkですら、1年目は寝るヒマもないほどの激務だ。 「再チャレンジに向けてどうやって勉強時間を確保するのか。司法試験の合格率が初回ほど高いのはそのためで、仕事と試験勉強を両立させるのは難しい。小室さんはいきなり厳しい現実に直面したことになります」(同)  

収入の面でも弁護士と事務員では雲泥の差があり、司法試験に合格した前者なら年収2200万円程度、後者は600万年程度になる。 「夫婦の置かれた状況を考えても、来年2月の試験がラストチャンスになる可能性が高い。

ここで合格できれば問題ないが、万が一ダメなようだと、日本に戻ることも考えなければいけない」(キー局皇室担当ディレクター)  

入籍後の会見で眞子さんは小室さんの留学について「前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」と語っている。

〝自由の国〟アメリカで暮らしたいのは眞子さんの方なのだ。  

夫婦はいきなりの試練を乗り越えられるか――。