景気回復の局面5年11か月と認定 戦後最長ならず 内閣府

 内閣府は景気動向を検証する研究会を開き、2012年12月から始まった景気回復の局面が、おととし10月までの5年11か月だったと認定しました。

政府は、景気回復の期間について去年1月、「戦後最長になったとみられる」という認識を示しましたが、データを検証した結果、回復が6年1か月続いた「いざなみ景気」には及ばず、長さは戦後2番目になりました。