内閣府が発表したことし1月から3月までのGDP=国内総生産は、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてマイナス0.9%、年率に換算してマイナス3.4%になりました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で、外食や旅行など「個人消費」が減少したほか、世界的に経済活動が停滞し、「輸出」が大きく落ち込んだためです。GDPがマイナスになるのは2期連続です。