市職員名乗り「10万円払えば毎月マスク配布」 詐欺未遂か | 親父と息子の口喧嘩

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新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、愛知県愛西市の男性宅に市の職員を名乗る男が訪れ、「10万円払えば毎月マスクを配布する」と言って現金を要求していたことがわかり、警察は詐欺未遂の疑いもあるとみて捜査しています。

これは11日、愛西市役所から警察に相談があってわかったものです。

それによりますと、市内の男性の自宅に愛西市の職員を名乗る男が訪れ、「10万円払えば、コロナウイルスの感染が終息するまで毎月、マスクを配布します」と言われたということです。男性が「手持ちの金がない」と言うと、男は立ち去ったということです。

男はスーツ姿で、愛西市役所には実在しない「国民健康保険課」の職員を名乗ったということで、警察は詐欺未遂の疑いもあるとみて捜査しています。

愛知県内では今月4日に、「コロナウイルス助成金代行会社」を名乗る不審な電話が名古屋市の会社にかかってきていて、警察は、新型コロナウイルスへの感染の不安に便乗した詐欺に注意を呼びかけています。