台風乗り越え 黄色のじゅうたん1万坪 菜の花畑オープン 千葉 | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

一足早く春の雰囲気を感じてもらおうと、千葉県鴨川市に約1万坪の菜の花畑がオープンしました。

この菜の花畑は鴨川市のボランティア団体が東日本大震災のあと作ったもので、約1万坪の休耕田の敷地いっぱいに咲く菜の花は「菜な畑ロード」と呼ばれて親しまれています。

この地域の菜の花は去年の台風19号で塩害の被害を受けましたが、丁寧な水まきなどによって見頃を迎えていて、11日は薄日がさす中、大勢の人が訪れて黄色に染まった菜の花畑を散策しながら写真を撮ったり、菜の花摘みをしたりしていました。

また菜の花畑の中を走るミニトレインも運行され、親子連れなどが楽しそうに乗る姿も見られました。

名古屋から帰省しているという女性は「一面に広がる菜の花がすごくきれいでした。娘と一緒にミニトレインにも乗れたのでいい思い出になりました」と話していました。

主催した「なな畑鴨川実行委員会」の吉田安男実行委員長(71)は「昨年の台風の影響で鴨川も元気がなくなっていますが、『元気鴨川』を目標に展開しているので、これからもどしどし鴨川にきてほしいです」と話していました。

この菜の花畑は3月8日まで楽しめるということです。