イラン軍が誤ってウクライナ国際航空の旅客機を撃墜したと認めたことを受け、イランのロウハニ大統領はツイッターで、「人為的なミスによって発射されたミサイルが残念なことにウクライナの航空機の墜落と、176人の罪のない人たちの死を引き起こしてしまったことが分かった」と述べました。
そのうえで、「この悲劇と許されざるミスの原因を究明し、訴追するための捜査を続ける」として、関係者の責任を追及する意向を示しました。
そして、「イランはこの悲劇的なミスを深く遺憾に思っている。喪に服しているすべての遺族に祈りをささげ、心から哀悼の意を表したい」と述べました。