“ばあちゃんサンタ”小学校に登場 山形 寒河江 | 親父と息子の口喧嘩

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クリスマスを前に「ばあちゃんサンタ」として地元の子どもたちに親しまれている84歳の女性が、山形県寒河江市の小学校を訪れ、子どもたちにプレゼントを贈ったり、マジックを披露したりしました。

寒河江市の菊地トシ子さん(84)は、14年前から毎年12月に自宅近くの幸生小学校にプレゼントを届け、「ばあちゃんサンタ」として子どもたちに親しまれています。

菊地さんは12日、サンタクロースの姿で小学校の食堂に現れ、全校児童9人の一人一人に、お菓子が入った袋をプレゼントしました。

このあと菊地さんは、黒いシルクハットから鳥のおもちゃを出したり、ひもの輪っかどうしを一瞬でつなげたりするマジックを披露しました。

子どもたちは驚いた声を上げながら「ばあちゃんサンタ」のマジックに拍手を送っていました。

6年生の女の子は「手品がすごくてびっくりしました。ばあちゃんサンタはおもしろいし、楽しませてくれるので、卒業すると見られなくなるのは悲しいです」と話していました。

菊地さんは「子どもたちは孫みたいな存在で、会うのが楽しみでした。来年もまた来たいです」と話していました。