韓国国会議長「徴用」めぐる問題“基金つくり原告側に慰謝料” | 親父と息子の口喧嘩

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ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

日本を訪れている韓国国会のムン・ヒサン(文喜相)議長が都内で講演し、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる韓国の裁判について、原告側には韓国側で新たな基金を作り慰謝料を支払うとした法案を国会に提案する考えを明らかにしました。基金の財源は日韓両国の企業と個人から自主的な寄付を募るとしていて、日韓関係悪化のきっかけになったこの問題の解決策にしたいとしています。

日本を訪れている韓国国会のムン・ヒサン議長は5日午後6時半から早稲田大学で講演しました。

このなかでムン議長は太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の最高裁判所が日本企業に賠償を命じ、日韓関係が悪化していることに触れ、事態を打開するために法案を作り韓国の国会に提出する考えを明らかにしました。

具体的には韓国側で新たな基金を作り、原告側に「慰謝料」を支払うとしています。

また、基金の財源については日韓両国の企業と個人から自主的な寄付を募るとしています。

ムン議長は「両国の和解と協力の糸口がつかめることを期待する」と述べました。

ただ法案を提出する時期は明言せず、韓国側で同意が得られて実現するかどうかは不透明です。

日本政府は「徴用」をめぐる問題は請求権協定で解決済みとの立場で、国際法違反の状態を是正するよう韓国側に繰り返し求めています。

ムン議長は慰安婦問題をめぐってことし2月、当時天皇の上皇さまが「謝罪すれば解決する」などと発言し、その後、謝罪しています。

 

親父「ナンセンス。」