NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号の影響でこれまでに全国で少なくともおよそ7000棟の住宅が水につかり、およそ800棟の住宅が全半壊や一部損壊の被害を受けました。
このうち
▽床上まで水につかったのは長野県や栃木県など16の都県で3936棟
▽床下が水につかったのは埼玉県や宮城県など21の都県で3176棟となっています。
▽全半壊の被害を受けた住宅は千葉県など6つの都県で70棟
▽一部損壊が東京都や神奈川県など20の都道県で751棟となっています。
ただ、今の時点では詳しい状況が確認できていない地域もあり、被害がさらに増える可能性があります。