遺体は13年前に不明の17歳女性と確認 遺体遺棄で捜査 鹿児島 | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

先月、鹿児島市の山林で一部白骨化した女性の遺体が見つかり、13年前に鹿児島県志布志市で当時17歳で行方不明になった女性と確認されました。遺体は埋められたようなあとがあることから、警察は遺体遺棄事件として捜査しています。

先月19日、鹿児島市吉野町の山林で一部白骨化した女性の遺体が土の中から見つかりました。

警察が歯形などを調べた結果、遺体は、13年前の平成18年に志布志市で当時17歳で行方不明になった野添希望さんと確認されました。

野添さんは当時高校3年生で、4月上旬の夜に家から出ていくような物音を家族が聞いたのを最後に、行方が分からなくなったということです。

その後、家族に「元気でいる」などとメールが送られてきたと言うことですが、詳しい足取りは分かっておらず、家族から捜索願いが出されていました。

警察によりますと、野添さんは死後およそ1年以内とみられ、黒っぽい長袖トレーナーのようなものと黒っぽいズボンを着ていたということです。

警察は遺体は埋められたようなあとがあることから、遺体遺棄事件として捜査しています。

祖母「優しい子でした」

野添さんの80代の祖母は「おとなしく、優しい子でした。夜に出て行ってから連絡は全くない。なんと言っていいか分からない」と話していました。