女性殺害 逮捕の大学生 SNSでのやり取りの一部削除の疑い | 親父と息子の口喧嘩

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東京 池袋のホテルで袋やシーツにくるまれた女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された大学生がSNSのメッセージの一部を削除していた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は女性とのやり取りを消した疑いもあるとみて調べています。

今月12日の夜、東京 豊島区池袋のホテルの部屋で、江東区の無職、荒木ひろみさん(36)の首を絞めて殺害したとして、埼玉県入間市の大学4年生、北島瑞樹容疑者(22)が殺人の疑いで警視庁に逮捕されました。

女性は手足を縛られ、布団の圧縮袋のようなものに入れられたうえ、シーツでくるまれた状態で死亡していて、調べに対し、手で首を絞め、殺害したことを認める趣旨の供述をしているということです。

これまでの調べで、北島容疑者が部屋に入った2時間後に女性が入室していて、事前に会う約束をしていたとみられていますが、北島容疑者の携帯電話を解析したところ、SNSのメッセージのやり取りの一部を削除していた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。女性も携帯電話でインターネットを利用していたとみられています。

警視庁は女性とのやり取りを消して捜査の追跡を逃れようとした疑いもあるとみて、調べています。

北島容疑者の同級生「おとなしい人という印象」

殺人の疑いで逮捕された北島容疑者について、同じ高校に通っていたという21歳の男子大学生は「おとなしい人という印象で、友達から『北島くんは演劇部に入っている』と聞いたことがあります。まさか大きな犯罪に関わるような人とは思わなかったので、なぜ、という思いでショックを受けています」と話していました。