都営地下鉄 トイレの改装進む | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

東京都は、来年の東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、都営地下鉄の駅のトイレを障害のある人や外国人にも利用しやすくするため、洋式化や段差の解消を進めています。

東京都は、都営地下鉄の三田線と浅草線、大江戸線で、駅のトイレを障害のある人や外国人観光客などにも使いやすいようにリニューアルする工事を進めています。
このうち、ことし4月に改装された三田線の日比谷駅では、和式の便器をすべて洋式に変えたほか、トイレの入り口の段差をなくしてスロープを設け、車いすで入れる広い個室を整備しました。
東京都は、再来年度末までに都営地下鉄のほとんどの駅でトイレを洋式化するほか、44の駅で入り口の段差の解消やベビーシートの増設などを完了させる予定です。
東京都交通局の小林秀行建築課長は「スペースに限りはあるが、すべてのお客様に快適なトイレだと思ってもらえるようにグレードアップを進めたい」と話しています。