「京アニ」放火事件 サーバーは焼損免れ 原画データ一部残る | 親父と息子の口喧嘩

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ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

「京都アニメーション」のスタジオが放火され35人が死亡した事件で、全焼したスタジオにあったサーバーは焼損を免れ、一部の原画などのデータが残っていたことが分かりました。

この事件では3階建てのスタジオが全焼し、人気作品の紙の原画など多くの資料が失われましたが、京都アニメーションによりますと、1階のコンクリートに囲まれた部屋に置かれていたサーバーは焼損を免れました。

サーバーを調べたところ、一部の原画などの資料がデータとして残っていたことが確認され、専門家の助言を受けながら29日までにデータをすべて取り出せたということです。

会社はデータを整理したうえで、今後、事業の継続に生かしていきたいとしています。

また国内外からの支援を受け付けるために会社が設けた専用の口座には、今月24日から29日までに9億6000万円余りの支援金が集まり、被害に遭った社員や家族の支援などに役立てていくということです。