自公 改選過半数を確保 首相 “安定基盤で期待に応えたい” | 親父と息子の口喧嘩

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ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

参議院選挙で、自民・公明両党は、改選議席の過半数を確保しました。安倍総理大臣は「国民から『安定した政治基盤のもとでしっかりと政策を進めてほしい』という判断をしてもらったと思っており、期待に応えていきたい」と述べました。

自民・公明両党の獲得議席は、改選議席の過半数にあたる63議席は確保しました。一方で、両党の改選議席の77議席には届かないことが確実になりました。

安倍総理大臣は、NHKの開票速報番組で「改選議席の過半数を与党で獲得できたので、国民から『安定した政治基盤のもとにしっかりと政策を進め、そのもとで外交を展開し、国益を守れ』という判断をしてもらったと思っている。しっかりと期待に応えていきたい」と述べました。

一方、自民党総裁任期の延長については「全く考えていない。残りの任期、しっかりとやるべきことをやっていきたい」と述べました。

また、憲法改正について「この参議院選挙は、与党で3分の2の議席を取るかどうかの選挙ではなく、安定的な与党勢力を維持できるかどうかということだ。改憲に必要な3分の2の多数は、これから憲法審査会における議論を通じて形成していきたい」と述べました。