大リーグ 大谷 日本人選手初のサイクルヒット | 親父と息子の口喧嘩

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大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が13日のレイズ戦で、サイクルヒットを達成しました。大リーグで日本選手として初めての快挙です。

大谷選手は13日、相手の本拠地、フロリダ州セントピーターズバーグで行われたレイズ戦に3番・指名打者で出場しました。

レイズの先発は昨シーズン、大リーグ1年目で16勝をあげた左投げのライアン・ヤ―ブロウ投手で、1回の第1打席はノーアウト一塁二塁の場面から3球目を左中間に運んで2試合連続となる今シーズン8号のスリーランホームランを打ちました。

3回の第2打席は初球をとらえ、左中間へのツーベースヒット、そして、5回の第3打席ではフルカウントから6球目のカーブをライト線にはじき返してスリーベースヒットを打ち、サイクルヒットに王手をかけました。

そして、7回は2アウト一塁から2人目の右ピッチャーと対戦し、8球目のスライダーをとらえてセンターへヒットを打ち、大リーグで日本選手として初めてサイクルヒットを達成しました。

球団によりますと、サイクルヒットの達成はエンジェルスでは大谷選手が7人目となりました。大谷選手はこの試合、4打数4安打3打点で打率を2割8分1厘にあげました。試合はエンジェルスが5対3で勝ちました。