夏の観光シーズンに合わせて南国気分を味わってもらおうと和歌山県白浜町にあるJRの駅では駅員がアロハシャツを着て、観光客を出迎えています。
JR白浜駅では、毎年、夏の時期に駅員がアロハシャツで仕事をしています。
駅員たちは、ハイビスカスが描かれた赤色と青色のアロハシャツを着て、電車が駅に着くたびに利用客一人一人に「お疲れ様でした」と声をかけて出迎えていました。
大阪から来た40代の男性は「白浜らしくていいと思います」と話していました。
JR白浜駅の駅員の海谷航太さんは「お客さまにアロハシャツを見て南国気分を味わってほしい。観光シーズンも近いので精いっぱいおもてなししたい」と話していました。
JR白浜駅では、9月末まで駅員がアロハシャツ姿で仕事をするということです。