YAHOOニュース(AFP時事)5/27(月) 19:57配信
フランス中部リヨンで発生した24日の爆発で、テロ事件を管轄するパリの検察当局は27日、24歳のアルジェリア人の男と母親、別の同国人学生の3人を警察が逮捕したと発表した。
事件ではリヨン中心部にあるパン店の前に置かれた爆発物が爆発し、13人が負傷した。警察は、リュックサックを持ち現場付近にいた男の行方を追っていた。捜査関係筋は爆発物について、2015年のパリ同時多発テロで使われた高性能爆薬「過酸化アセトン」だった疑いがあるとみている。