NHK NEWS WEB 2019年4月29日 21時47分
ダイビングスポットなどで知られるフィリピン中部のミンドロ島で、ダイビングの講習を受けていた47歳の日本人男性が溺れ、病院に運ばれましたが死亡しました。
地元の警察によりますと、男性は10連休初日の今月27日からフィリピンに来ていたということです。
フィリピンの警察によりますと、日本時間の28日夕方、中部のミンドロ島プエルトガレラの海で泳いでいた日本人男性が溺れました。男性はすぐに救助されて病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されたということです。
地元の警察によりますと、パスポートや提出されていた書類から、亡くなったのは、横浜市在住のシバタ・カツヨシさん(47)だということです。
警察の調べによりますと、シバタさんは友人4人と一緒に来ていて、28日は、友人とともに、深さ1メートル50センチほどの浅い海でダイビングの初心者講習を受けていたところ、突然、手足をばたつかせた後、水中に沈んでいったということです。
ミンドロ島のプエルトガレラは、ビーチリゾートやスキューバダイビングのスポットとして知られ、シバタさんは10連休の初日の今月27日からフィリピンに来ていたということです。