NHK NEWS WEB 2019年3月10日 17時51分
発達する低気圧の影響で、これから11日にかけて西日本から北日本の太平洋側を中心に風が強まり、非常に強い風が吹く見込みです。11日は東北の被災地でも大荒れとなるおそれがあり、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
日本の南にある前線を伴った低気圧の影響で、西日本の沿岸部を中心に風が強まっています。
低気圧はこのあと急速に発達しながら、11日の朝は関東に近づき、その後は東北の三陸沖を北上する見込みです。
このため10日夜は西日本の海上を中心に、11日は東日本から北日本の太平洋側を中心に非常に強い風が吹く見込みです。震災から8年となる東北地方の被災地でも、11日は大荒れの天気となる見込みです。
11日にかけての最大風速は、北海道や東北、関東、伊豆諸島で25メートル、東海や中国地方で23メートル、九州北部で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
波の高さは北海道や東北、関東、伊豆諸島で6メートルの大しけとなるほか、東海で5メートル、近畿や中国、九州でも4メートルと予想されています。
また、東日本の太平洋側では潮位が高くなる見込みで、低い土地などでは高潮による浸水のおそれもあります。
気象庁は暴風や高波に警戒するとともに、雷や突風を伴った激しい雨や高潮にも十分注意するよう呼びかけています。