追悼の辞代読、菅氏に「うそつき」翁長氏県民葬 | 親父と息子の口喧嘩

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YOMIURI ONLINE 2018年10月09日 21時29分

 

 沖縄県知事在任中の8月8日に67歳で急逝した翁長雄志氏の県民葬が9日、那覇市の県立武道館で行われた。9月の知事選で翁長氏の後継として初当選した玉城デニー知事や、菅官房長官、宮腰沖縄相ら政府関係者のほか、一般の県民ら約3000人が参列した。

 

 県民葬の実行委員長を務めた玉城氏は式辞で、翁長氏が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げたことに触れ、「国と対峙しながらも沖縄の民意を強く訴え続け、多くの県民の共感を得ました」と振り返った。

 

 菅氏は、安倍首相の追悼の辞を代読。「基地負担の軽減に向けて一つ一つ確実に結果を出していく決意だ。県民の気持ちに寄り添いながら沖縄の振興・発展に全力を尽くす」と読み上げた。会場からは「うそつき」「帰れ」などの声が上がった。菅氏は会場で玉城氏とあいさつを交わした。宮腰沖縄相も9日夕、沖縄県庁で玉城氏と会談した。