親父と息子の口喧嘩(米メディア「北朝鮮 新たに弾道ミサイル製造の兆候」) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「アメリカの有力紙は、北朝鮮の兵器工場で新たにICBM=大陸間弾道ミサイルを製造する兆候が見られると伝え、米朝首脳会談のあとも北朝鮮が核やミサイルの開発を続けていることを改めて示すものだとしている。

これは、アメリカの有力紙、ワシントン・ポストが、30日付けの電子版で伝えたものだ(NHK NEWS WEB 2018年7月31日 12時13分)。」

 

親父「それによると、アメリカの情報機関が北朝鮮を撮影した最新の衛星写真を分析したところ、首都ピョンヤン近郊のサヌムドンと呼ばれる場所にある兵器工場で、1発か2発のICBMを製造する動きが新たに確認されたとしている。

この兵器工場では、これまでも、アメリカの東海岸まで到達する能力があるとされるICBM級の「火星15型」が製造されたということだ。

ワシントン・ポストは、米朝首脳会談のあとも北朝鮮が核やミサイル開発を続けていることを改めて示すものだとしている(同上)。」
 

 

親父「アメリカでは、トランプ大統領が北朝鮮との非核化交渉は順調だと強調しているが、メディアは、さきにピョンヤン近郊のカンソンで核兵器用のウラン濃縮が秘密裏に続けられていると伝えるなど、北朝鮮の非核化に向けた意思に懐疑的な見方を強めている(同上)。」