親父と息子の口喧嘩(エラに土砂、塩分濃度低下…マダイ4万匹窒息死) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「西日本豪雨の被災地で、土砂に加えて淡水が大量に海に流れ込んだことなどが要因で、養殖魚が大量死したとの報告が相次いでいる。

  養殖魚の出荷額が全国首位の愛媛県では、宇和島市などでマダイ約4万2000匹が窒息死していることが確認された。塩分濃度の低下のほか、土砂がエラにつまったためとみられる(YOMIURI ONLINE 2018年07月13日 12時43分)。」

 

 親父「宇和島市の吉田町漁業協同組合では、ハマチなどにも被害が出ており、判明した被害額は2000万円を超えるという。漁協職員の多くが被災し、救助活動にも取り組んでおり、「生き残った魚への給餌もままならない」(担当者)という。

県水産研究センターの鈴川健二・環境資源室長は「真水が流れ込むとプランクトンが増殖しやすくなり、赤潮が発生して被害が拡大しかねない」と話す(同上)。」