親父と息子の口喧嘩(塀倒壊で死亡の女児、「あいさつ当番」へ1人で登校中) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「18日の地震で、大阪府内で3人が亡くなった。高槻市では、市立寿栄(じゅえい)小学校4年の三宅璃奈(りな)さん(9)=同市川添1丁目=が、登校中に落下したブロック塀の下敷きになって死亡した。

市教委によると、三宅さんは学校で児童会の代議員を務め、11日から2週間の予定で朝の「あいさつ運動」の当番だった。普段は1年の弟と登校していたが、この日は当番で一人だったという(朝日新聞デジタル6/18(月) 17:43配信)。」

 

 親父「通学路で見守り活動を続ける男性(68)は午前8時前、三宅さんを見送った。1年生の時からの顔なじみ。この日朝も「行ってらっしゃい」と言うと、「行ってきまーす!」と元気よく返してくれたという(同上)。」

 

 親父「長女が三宅さんの弟と同級生という女性によると、2年ほど前、三宅さんがお古の給食エプロンや服を女性の長女にくれた。最近も赤いバッグや白のワンピース、Tシャツを持ってきてくれた。長女がもらった服を着ていた時には「私の服着てくれてるー」と喜んでいた。女性は「かわいくて礼儀正しくて。いつもにこにこしていた。ほんとにつらくて、悲しい」と涙ながらに語った(同上)。」

 

 親父「市教委によると、同小は1974年に開校。倒壊した塀は高さ計3・5メートルで、1・9メートルの基礎部分に、ブロックを8段(1・6メートル)積み上げた構造だった。ブロック塀の部分は開校当時は金網だったが、プールが外から見えないよう、目隠し代わりにブロック塀になったという(同上)。」