親父と息子の口喧嘩(ボルトンVS金桂寛は因縁の対決) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

北朝鮮、米朝会談中止示唆の思惑は…

 

親父「北朝鮮は16日、南北閣僚級会談の中止を突然、通告し、外務省高官の談話で「一方的核放棄」を迫るトランプ米政権に強く反発して6月の米朝首脳会談の中止まで示唆した。特にボルトン大統領補佐官の発言を持ち出して名指しで非難。金正恩朝鮮労働党委員長がポンペオ国務長官と会談し、「満足な合意を見た」とまで強調していたにもかかわらず、態度を一変させた思惑はどこにあるのか(産経ニュ-ス2018.5.16 22:24更新)。」

 

親父「北朝鮮は金正日総書記時代の対米交渉のエキスパートである金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官という“過去の人物”の談話の形でボルトン米大統領補佐官を集中攻撃した。

談話は、ボルトン氏が北朝鮮に先に核放棄を迫り、後に補償する「リビア方式」に言及したことに「大国に国を委ねて崩壊したリビアやイラクの運命を尊厳高いわが国に強要しようとする不純な企てだ」と反発。「核開発の初期段階にあったリビアを核保有国のわが国と比べること自体が愚か極まりない」とした。

トランプ米大統領が古びた対北政策案に固執するなら「歴代大統領よりさらに無残に失敗した大統領として名を残すだろう」ともし「過去の失敗を繰り返さない」とのトランプ氏の持論を痛烈に皮肉りもした(同上)。」

 

 

親父「核を持たずに独裁体制が倒された「リビアやイラクの二の舞いにはならない」との教訓から北朝鮮は核開発に邁進してきたとされる。リビアを持ち出したボルトン氏の発言は許容範囲を超えたとの警告を意味した。

「われわれはボルトンが何者か明らかにしており、今も彼への拒否感を隠さない」とも指摘する。ボルトン氏とは因縁があった(同上)。」

 

 親父「北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に参加するはずだったボルトン氏は2003年、金正日氏を「暴君のような独裁者だ」と非難したことに北朝鮮は「人間のくずだ」と激しく反発。協議の担当を外れた。

6カ国協議の北朝鮮の責任者を務めてきた金桂寛氏は粘り強い交渉で知られた。07年の金正日氏と韓国の盧武鉉大統領(当時)の首脳会談の席では、核物質の申告に関し両首脳を前に「敵対状況にある米国に申告などあり得るか」と声を荒らげ強硬姿勢を見せた(同上)。」

 

親父「龍谷大の李相哲教授は「米国との交渉を熟知している人物として金桂寛氏の右に出る者はなく、米国の言うままには絶対、妥協しないとのメッセージだ」と分析。過去の反発同様、「ボルトン氏を外せ」との圧力とみられるともし、交渉の難航を予測する(同上)。」

 

親父「北朝鮮側の交渉責任者の金英哲朝鮮労働党副委員長とも会談したポンペオ国務長官は、非核化で得られる経済的利点などを強調し、北朝鮮に肯定的シグナルを送ってきた。今後は米朝の“柔軟な顔”をポンペオ、金英哲両氏が、“強硬な顔”をボルトン、金桂寛両氏が担うという二枚看板で熾烈な外交戦が展開される可能性がある(同上)。」

 

親父「北朝鮮が南北閣僚級会談の中止の理由として米韓の共同訓練を挙げたのは、B52戦略爆撃機が参加するとされていたことが背景にあると指摘される。北朝鮮はこれまで、核を搭載できる米戦略兵器の朝鮮半島展開に激しく反発してきた。

韓国・東国(トングク)大学の高有煥(コ・ユファン)教授は「北朝鮮が実施を容認したのは4月に延期した合同演習であり、今回の爆撃機動員を軍事的威嚇とみなし、不満を示した」と指摘。「米国が行動で誠意を示すか試した形だ」と分析する。聯合ニュースは16日、米軍が同爆撃機の投入を見送る方針だと報じた(同上)。」