親父「国際宇宙ステーションに長期滞在している日本人宇宙飛行士の金井宣茂さんは、日本時間の昨夜９時すぎからステーションの外に出て、初の「船外活動」をおよそ６時間にわたって行い、ロボットアームの部品をステーションの中に取り込むなど重要な任務を無事完了した(NHK NEWS WEB 2月17日 3時39分)。」
親父「宇宙飛行士の金井宣茂さんは、日本時間の昨夜９時すぎからアメリカ人宇宙飛行士とともに国際宇宙ステーションのハッチから宇宙空間に出て初の「船外活動」を始めた。
金井さんの任務は、地上から打ち上げられる宇宙輸送船をつかまえたりするのに欠かせないロボットアームの先端の「手」にあたる部品を、ステーションの中に持ち帰る作業などだ。
船外活動の様子は生中継で伝えられ、金井さんが電動工具を使ってロボットアームの部品を外し、アメリカ人宇宙飛行士と協力して国際宇宙ステーションのハッチから中に入れる様子などが放送された(同上)。」
親父「金井さんらは、当初与えられた主な任務を予定よりも大幅に早く済ませ、追加の任務もこなして、日本時間の１７日午前３時ごろ国際宇宙ステーションのエアロックの中に戻り、およそ６時間にわたる船外活動を無事、完了した。
今回の船外活動は、金井さんにとっては初の宇宙遊泳＝スペースウォークの機会で日本人宇宙飛行士が「船外活動」を行ったのは、２０１１年の星出彰彦さん以来、およそ５年３か月ぶり４人目だ(同上)。」