親父「アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習について、韓国側が来年のピョンチャンオリンピック・パラリンピックに重ならないよう延期を提案していることをめぐり、アメリカのマティス国防長官は、両国間の調整次第だとしたうえで、現時点で演習を中止する考えはないことを明らかにしたそうだ(NHK NEWS WEB12月30日 11時13分) 。」
親父「アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習は、例年2月から3月頃にかけて始るが、来年はピョンチャンオリンピックとパラリンピックの開催時期にほぼ重なることから韓国政府がアメリカ側に延期を提案している。
これに関して、マティス国防長官は29日、『演習の計画変更はいつものように両国と軍次第だ』と述べて、今回演習を延期するかどうかは両国間の調整次第だという認識を示した(同上)。」
親父「そのうえで、マティス長官は『外交問題などを理由に私が一時期、演習を中断するかといえばそれはなく、現時点で予想もしていない』と述べて、現時点で演習を中止する考えはないことを明らかにした。
また、マティス長官は、北朝鮮への圧力について『国際社会の多くの支持とともに外交努力が払われ、経済面において言葉でなく実際の行動で強化されている』と述べて、アメリカ政府として引き続き外交主導で事態の打開を目指していくという考えを示した(同上)。」