親父と息子の口喧嘩(ミサイルに関心、急伸83%=米への親近感低下―内閣府調査) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「内閣府が23日に発表した「外交に関する世論調査」によると、北朝鮮への関心事項(複数回答)としてミサイル問題を挙げた人は前年比で11.5ポイント増加し、83.0%となった。

同じ項目で調査を開始した2008年以降で最高だ。

一方、『米国に親しみを感じる』との回答は同5.7ポイント減って78.4%となり、7年ぶりに8割を切ったそうだな(時事通信12/23(土) 17:02配信)。」

 

親父「 今年、北朝鮮による弾道ミサイル発射は15回に上り、8、9月には日本上空を通過した。こうした事情が関心の高まりにつながった。

関心事項に拉致問題を挙げた人は同2.9ポイント減の78.3%、核問題を挙げた人は同3.2ポイント増の75.3%だったそうだ(同上)。」

 

 親父「米国への親近感が低下したのは、『米国第一』を掲げるトランプ政権が1月に発足したことが影響したとみられる。

『親しみを感じない』は同5.9ポイント増え、19.1%となった。

このほか、国別に親しみを感じるか尋ねたところ、韓国は同0.6ポイント減の37.5%、中国は同1.9ポイント増の18.7%、ロシアは同1.3ポイント減の18.0%だったそうだ(同上)。」

 

親父「 調査は10月下旬から11月上旬にかけて、全国の18歳以上の男女3000人を対象に個別面接方式で実施した。

有効回収率は60.1%だったそうだ(同上)。」