海保の説得も無視 制止振り切り逃走 北海道
親父「北朝鮮の木造船の乗組員が窃盗の疑いで逮捕された事件で、船長らは事前に逃走を計画していた可能性があることが12月11日までに、新たにわかった。
逮捕された自称・北朝鮮籍の木造船の船長カン・ミョンハク容疑者(45)ら3人は11月、松前小島の小屋から発電機1基(65万円相当)を盗んだ疑いがもたれている。
その後の捜査関係者への取材で、船長らは壊れた舵の修復を図っていて、事前に逃走を考えていた可能性があるそうだ(北海道ニュースUHB12/11(月) 12:05配信)。」
親父「さらに、ロープを切り逃亡を図ろうとした際には、船長らは海上保安庁などの説得を無視し、制止を振り切っていたことが新たにわかったそうだ(同上)。」
親父「 一方、11日朝から警察は、木造船の中を調べていて、盗んだ経緯など確認を急いでいます。
また、松前さくら漁協では、島の設備が荒らされた件について、被害状況を詳しく調べ、警察に被害届を出すことを検討しているそうだ(同上)。」
親父「容疑者が眼前で逃走を企てているのに、『説得』ですか。
海保も何ともお優しいことですな。」