親父「北朝鮮が11月29日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」は、大気圏への再突入と同時に崩壊していた可能性が高いことが分かった。
米当局者が2日に語ったそうだ(CNN.co.jp12/3(日) 11:31配信)。」
親父「一方、北朝鮮メディアはこのミサイルが過去最高の高度約4500キロまで上昇したと発表した。
『米本土全域への攻撃が可能』で『超大型の重量弾頭を搭載』できる『最強のICBM』だったと伝えている(同上)。」
親父「 専門家による飛行状況の分析が続くなか、同当局者は『大気圏再突入に問題があった』と指摘した。
北朝鮮はミサイルの誘導技術に加え、再突入技術でも課題を抱えているとの見方を示した。
もっとも、今回のICBMは単独で製造され、今後さらに改良が加えられるとの見方が強い。2段式の1段目が従来に比べてかなり大型化されたとみられるそうだ(同上)。」
親父「 同当局者によれば、燃料の少なくとも一部は液体が使われた。
液体燃料は固体燃料に比べて事前に察知されやすいため、米国は早い段階で発射を警戒することができたということだ(同上)。」
親父「北朝鮮のミサイル誘導技術には問題が残っている。
今回の発射の際に、我が国がJ-アラ-トを鳴らさなかったことについては、私は疑問を抱いている。
ミサイルの残骸が日本本土を直撃する可能性もあったのではないか。
たまたまEEZ内に落下したからよかったでは済まされないぞ。」