親父「共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法は15日午前の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決、成立したようだな(産経ニュ-ス2017.6.15 07:47更新)。」
息子 「やっと民意が通ったという形だ。
牛歩戦術や、持ち時間を無視して長時間話したり、他の議員の質問中に勝手に問責決議を提出したり、とルール破りばかりだった。
国会内では、一般国民が守るようなルールすら守らなくてもよいのか。
少し前、民進党の津田弥太郎議員が、自民党女性議員を羽交い締めし、引き倒す暴行事件があった。彼は当然次の選挙で議席を失ったが、あの暴行事件はどうなったのか?
今回も特にひどかったのは、あの悪名高い『女の壁』作戦だ。これは、女性議員が廊下でスクラムを組み、委員長を物理的に入室させないようする非常に醜いものだ。
もちろん、どいてもらわないと会議は始まらない。それでも、通せんぼする彼女らを衛視さんが移動させようとすると、「触った!セクハラだ!」とわめき散らす。
これは、本当に一般女性を馬鹿にしている行為だ。
呆れるのが、そこに集まる女性議員は軒並み、フェミニストを気取る議員たちだ。笑わせる。
産経新聞に名が挙がっているのは、社民党の福島瑞穂副党首や共産党の吉良佳子参院議員だな。」
親父「毎度毎度の野党のバカ騒ぎ。うんざりするね。
PKO法案の際は『軍国主義への途』、安保法案の時には『徴兵制度につながる』、特定秘密保護法案のみぎりは『表現や報道の自由を侵害し憲法違反』。
本当に取り越し苦労とも言えない幼稚な反対論の羅列だ。」
息子 「国民を脅して煽れば、何度でも自分たちについてくると思っているのかね。
結局、思い返せば嘘ばっかりだったじゃないか。
女性の味方を装うフェミニスト政治家たちが、実際は女性をコケにする『女の壁作戦』をするように、国民の味方を装う民進党や共産党などは、国民をコケにしている。
もう誰もついていかない。バカにするな、と言いたい。」