親父と息子の口喧嘩(在日外国人人数创历史新高) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「今年の6月末現在、日本に居住する外国人の数は230万人を超えたらしいな(NHK WORLD 9月 26日 21:23)。

これは、統計を取り始めて以来の最高値だそうだ。

法務省入国管理局の発表によると、その数は230万7388人。

国籍別にみると、中国人が最多で67万7571人、次が韓国人の45万6917人で続いてフィリピン人の23万7103人となるそうだ。

最近は、ベトナム人の数も増えてきて、17万5744人となっているらしい。

この数は半年前に比べると20%増で、9年前と比較すると実に5倍近くなっているそうだ。

とにかく、中国人の増え方が尋常じゃあないな。

この国は外国人天国となっているんじゃあないだろうな。」

 

 

親父「日本人はつくづくお人好しだと感じるな。

余りにも他人を信じすぎる。

こんな性善説の信奉者が身構えることも忘れて、すれっからしの外国人をそのまま受入れてしまえば何が起こるのか、考えるだに恐ろしい。

ところが、脳天気な安倍政権は違う。

何だ、この記事は。

『外国人、働く環境整備 20年に病院100カ所  相続税も見直し定着促す 』

(2016/8/11 2:00日本経済新聞 電子版)

『政府は外国人の就労や定住促進に向けた環境を整える。2020年までに外国人に対応できる病院を全国で100カ所整備し、相続税の減免も検討する。介護福祉士の資格保有者らには新たに在留資格を認めて門戸を広げる。生活やビジネス面の障壁を取り除き、日本経済の成長に寄与する高度外国人材を呼び込む。』

失礼ながら、『介護福祉士の資格保有者』が、高度外国人材なのか。

日本人特有の細やかな機微と繊細な感情の交流が最も求められている介護の世界に外国人が適応できると、本気で信じているのか。

馬鹿らしい。」

 

親父「それに日本という国は、必死で客寄せをしなければならないほど魅力のない国なのか。

お隣の某大国を見てご覧よ。

汚染水と汚染大気に国中が包まれている。

あんな毒ガス・毒水の中で子育をしようと考える親がいるだろうか。

頼まなくても、いずれ先方から押し寄せてくる。

そんな『環境難民』をどうして押し戻すかが国家的な課題となるはずだ。

頓珍漢な移民政策は今すぐ撤回していただきたい。」

 

息子 「移民に関しては、俺も大反対だね。どうもグローバル化という話に踊らされている。グローバルになっているのは、金とモノとサービスであって、人は違う。

 

去年のシリア難民の対応を誤って、膨大な数の移民がEU諸国へ押し寄せる原因を作ったドイツのメルケル首相も、『時計の針を元に戻したい』と間違ったことを認めたよね。

 

あの時も書いたけども、あの流入した人々は難民ではなく移民だ。シリア国から避難せざるを得なかったのなら、国境を出てすぐにあるトルコ側の難民キャンプに居ればよい。

 

それを携帯電話を使いながら、ドイツが誰でも受け入れると情報を取り合いながら、途中にある国々を通過してドイツに向かっていた。それは、難民という免罪符の皮を被った出稼ぎ目的の移民だった。

 

どこの国も移民の受け入れで大失敗して、反省している。

 

なぜ日本が、こんなに明白な落とし穴にスキップしながらウキウキして向かっているのだ??理解しがたい。

 

 

そして、落とし穴派がいつも口にするのは、「労働者不足」だ。

親父も分かっているだろうけど、人手不足は日本にとって大チャンスなのだ。」