宝塚記念が終わって冷静になって考えてみた。
大多数の人が1人気ドウデュか2人気ジャスティンから買っていたのでは?
結構な数の予想家や評論家の先生、競馬新聞のTMがドウデュやジャスティンに◎や○を打っていた。
これが多数派の予想である。
3人気ブローをアタマにして逆張りをするならドウデュとジャスティンを思い切って切るべきであった。
今回自分では全く予想していないという…
闇からの一撃が参考にしている専門紙TM、夕刊紙TM、YouTuber、3人の◎が一致、それでブローをアタマに3連単流しの買い目を決めた。
偶然だが3人の○はドウデュであった。
ドウデュは多数派の◎、逆張りや少数派を重視するなら買い目から外すべきだった。
ドウデュは強い、この馬を切るのは勇気がいる。
この馬場でも2着、3着はあるかもしれない。
日和ってしまったという…
勝ち組になるか負け組になるか、ここが馬券の分かれ道であった。
専門紙TMが無印だったソールは重馬場の皐月賞を勝っているから買い目に入れた。
ベラジを切ったのはプラダが京都外回りの重馬場なら巻き返して着順を上げてくると思ったのだが…
専門紙TMの印は☆だったが、夕刊紙TMは△、YouTuberは無印ということもあり、切ってしまった。
ここでオッズを確認しなかったことは反省点である。
3連単で3着が入れ替わるとオッズはどうなるのか?
3着ベラジ(5人気)で916.8倍。
プラダ(6人気)に入れ替わると698.8倍。
5人気より6人気が3着でオッズが低くなるということは多くの人がプラダを3着付けで買っていたということ。
ここも多数派の買い方である。
少数派を取るならベラジは切るべきではなかった。
そもそも馬単なら当たっていたんだけどね。
3連単がムズイと分かっていながらオッズに惑わされて買ってしまう自分の愚かさ。
後悔先に立たずという…
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予想ファクター多すぎ…
こんなムズイ予想、闇からの一撃にはムリと悟った。
だって時間ねぇし、ヒマじゃねぇし、他にもやることあるし…
予想より買い方を痛感したレースであった。