目の下のクマ治療：裏ハムラ法手術風景と１週間後の腫れの症例紹介

　　みなさま　こんばんはヾ(＠°▽°＠)ﾉ

ここのところ、

他院様で目の下の脱脂を受けられたあと、

へこみが・・・しわが・・・黒ずみ・・・が、かえって酷くなった

そんな、深刻なご相談が多く、悲しく思います

。

きょうも、神奈川県、山口県、九州の遠方からも
同様のご相談がございました。

患者様たちが、すこしでも多くの知識をもって、

カウンセリング、そして、治療に望まれることを願って

出来る限りの情報を、

毎日発信できるよう努力したいと思います

きょうは

裏ハムラ法、（=トラコンハムラ法）、（=経結膜的ハムラ法）、
（=経結膜的眼窩脂肪移動術）

のご紹介を致します。

裏ハムラ法は、

簡単にいうと、目の下のふくらみもしくはクマの原因と

なっている眼窩脂肪を下に移動して固定することを、

皮膚を切開せずに、まぶたの裏からおこなう

という目の下の治療法になります。

ネットの情報などで、脱脂は怖い、躊躇する、という方に

検討する余地があるかと思います。

目の下から頬にかけてなだらかなラインができる

しわやクマの色が悪化する可能性がきわめてすくない

ふくらみの原因の眼窩脂肪を最大限活用できる

が、

３大メリット

でしょうか

では、治療風景です

患者様のご負担が少ないよう、まぶたの裏
のちいさい穴からの作業になるので、
頭にヘッドライトをつけて行います。

そして、

症例紹介

です

　こちらが、治療前

4日後　　

けっこう腫れてます。
内出血も残っています。

１週間後

まだ、腫れと内出血は残っていますが、
だいぶ、落ち着いてきました。

ほとんどの目の下の治療は、１週間で大枠の
腫れはひきます。

３ヶ月後　

　腫れもすっかりひき、目の下の膨らみも
膨らみの下のハノ字と赤茶色のクマの色
もなくなっています

ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆

経結膜脱脂術にくらべると、

腫れは長引く傾向にありますが、

脱脂後の脂肪注入の生着率や

脂肪を入れることに抵抗のある方、

脱脂後の色の濃さやへこみやしわがでやすいと

言われた方、

また、ご自身で気になる方には、

大変優れた治療法だと思います。

ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆

　　詳しく知りたい方、ご興味のある方は

　　　　　　　　　　
経結膜的眼窩脂肪移動術（＝裏ハムラ　　経結膜的ハムラ法）のページ
　　　　　　　　
を、ご覧になってみて下さい

ただし、

　この治療は大変高度な技術が必要になるそうで、

形成外科専門医の石川院長のように、

顔面組織、形状、神経を熟知していないと出来ないんじゃかと

思います。

　　実際、
本当の目的を達成できる医療機関は現在、限られてるそうです。

同じ手術名でも、治療にあたる先生によって、方法や

手技が異なるということを、しっかり理解して、

カウンセリングでも確認することが大切ですよ