今日で15年経ったのですか…

嘘みたいに早かったです。

あの日のゆれは今も体が覚えています。


当時大阪市内の高層マンションにいて

耐震構造でゆれがなが~く続いて船酔いとは又違う

がたがたでもなくそのまま倒れていくんじゃないかと言う

恐怖も相まって非常に怖い思いをしました。


子供の名前を叫んだ事。

とっさにコートを抱えて逃げる用意をした事。

主人は私をかばうわけでもなく(笑)リビングの方へ飛び出して

外の状況を見て食器棚を押さえたとの事…

そんなことより私の上に覆いかぶさって欲しかった。あせる


家族の無事を確認した後、主人は自分の会社が気がかりと速攻出社し、

私達は余震におびえながら刻々と神戸の惨状が映し出されるテレビに

釘付けになっていました。


娘が通っていた神戸の中学校へは

阪急電車がしばらく不通でJRの駅から徒歩で通うことになった事

下の娘の中学受験が1ヶ月遅れて色々想定外の出来事が起きた事


買って手付けを打っていた神戸のマンションをキャンセルしたこと…

命さえあればいい!助かってよかったと思う気持ちと

大好きな神戸の街の壊滅状態を肌身に感じて

今までの人生のなかで一番悲しく悔しい出来事でした。


今自分は忘れてはいないけれど、毎日を何気に暮らしています。

あの時一歩間違えば死んでいたのは私達家族だったかもしれないと思うと

毎日を感謝せずにはいられません。

震災の日が来る度にその思いを新たにしています。