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Happy breeze

輝いている ひと もの こと 言の葉 ひびき

今年も 第九を歌います 音符

 

お馴染みの曲ですが

聴くほどに 歌うほどに その深みを感じます。

 

作曲するとき

既に聴力を失っていたベートーベン

 

合唱、ソリスト、大編成のオーケストラ…という

それまでになかった革命的な編成で

伝えようとしたことは…

 

普遍的な本質 ではないでしょうか。

 

遠くで静かに始まる音が

ダイナミックに近づいて来て 雷鳴のように爆発する

スリル満点の第一楽章から

 

万華鏡のようにくるくる変化する第二楽章

 

柔らかで流れるように すごく美しい第三楽章

 

そして、第四楽章。バリトンのソリストが立ち上がり

「みんな、違う!この音ではない!」と、

これまで創られて来た世界を 全否定!

 

「全ての人々よ、歓びを歌おう」

「この地上で、ただ一つの魂しか自分のものと呼ぶことが出来ない者も」

「抱きあえ、幾百万の人々よ !」

 

輝きに満ちた 感動的な調べが展開されます アップ

 

全ての観念を超えたところ

天上の楽園(本質の自由)は

 

既に ここにありますね  キラキラ

 

ベートーベンが表現した” 源 ” を感じながら

井上道義さんの導きで、素晴らしいソリストさんたち、

オーケストラとともに、歓びを歌いたいと思います。

 

        くるくる2

 

福原寿美枝さん(アルト)の歌唱は

深い響き…いつも震えがきます  きらきら

 

        虹

 

  ラブラブ ありがとうございます  音譜

 

KEIBUN クリスマス & 第九

12月16日 16時15分 開場、17時開演

井上道義 指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団

並河寿美・福原寿美枝・宮里直樹・大沼 徹

 

 

https://www.keibun.co.jp/uploads/2017/08/3c300f6d2f30c251f5a751419aec7f7a.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祖母や叔母、母の古いお着物などは

とっても風合いが良いものが多いのだけど

 

もちろんサイズが合わないので

いろいろに工夫しています。

 

お着物とお花のエキスパートekubo さん

様々な お生地から作り帯にする方法を

教えていただきました。

 

 

お生地をやりくりして、帯の用尺を確保するのに

けっこう頭を使います。

 

測って裁断、アイロン、縫って、またアイロン…

 

帯芯と合わせるところは

たいへん集中力&忍耐力が必要で

 

これは何かの修行  !? と

ほぼヤケになりそうになっていた私を

ekuboさんが助けてくださったのでした。 笑い泣き

 

 

 

絞りの羽織地やバティックのお生地

ウールの反物が、だんだん生まれ変わっていく

 

途中、頭が朦朧となって

一時は どうなることかと思いましたが あせる

 

これ以上ないであろうタイミングで

美味しいおやつとお茶のおもてなしをいただいて 

気力が蘇り

 

みんな無事完成 ベル

 

 

 

 

 

素敵なオリジナルの帯に

生まれ変わったのでございます  音譜

 

とっぺんぱらりのぽん

(↑小さな頃の本にあった)

 

 

それにしても 日々思ふ

素敵な友人ばかり ✨

なんて恵まれているのでしょう アップ

 

      バラ

 

ラブラブ ありがとうございます 音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祖母が使っていた古い帯

大好きな色柄です ラブラブ

 

私には長すぎるのもあって

二重太鼓にするときの柄出しの調整が難しく

着付けにお時間がかかるのです。。。

 

友人の ekubo さん

作り帯を教えていただきました パー

 

初めて、いただいた作り帯をしたときの驚きといったらビックリマーク

なんてお手軽、なんて楽  音譜 

 

着付けのストレスがほぼ皆無 アップ

 

ちゃんと桑の葉で育ったお蚕さんの糸からできている

祖母や母、叔母から引き継いだ帯は

とても良いものですが

 

ところどころ傷んでいたりもします。

 

作り帯は、そんな帯も

工夫すると美しく締められるのです ベル

 

親しい友人のご家族も一緒に

一人一人アドバイスを受けつつチクチク…

 

手づくりの美味しいわらび餅をいただいたり

お茶でほっこりしつつ、チクチク…

 

 

 

 

しっかりとした帯は

針を通すのが大変でしたけれど あせる

思っていたより簡単に形ができて

 

全通、名古屋帯、袋帯

それぞれ素敵な作り帯に生まれ変わったのです 音譜

 

一段と 楽しくなる

お着物ライフなのでございます オバケ

 

      あじさい

 

ラブラブ ありがとうございます 音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご縁をいただきました 

『氣道』の 長谷川 浄潤さん

 

その清冽な輝きが

 退耕庵さん全体に満ちて

お庭から空にまでも広がっていました ✨

 

くるくる2

 

これまで親しんできた気功は

例えば 左右の歪み調整のとき

動かしにくい方を 余分に動かすことで調整をする

 

『氣道』では

必要があって歪みが生じている身体を

無理にまっすぐにしない

 

動かしやすい方を 動かすことで

全く何もしていないのに

動かしにくい方が動かしやすくなる

驚きました ビックリマーク

 

背骨も、筋肉も、気持ちも同じ

 

その時々 自然に生じている流れを

手伝ってあげると

内なる力が調整してくれる ✨

 

風邪が自然に治って

新たな存在になるように。。。

 

 

 

 

「 美はいつも其処ではなく

常に此処にある

それ故、美を求めたとき

美は消える 」

 

(『氣道 長谷川浄潤の世界』より)

 

 

蓮

 

ラブラブ ありがとうございます 音譜

 

 

 

 

 

 

 

La Folle journée 熱狂の日

フランスで毎年開催されるクラシック音楽の祭典

 

今や世界最大の音楽祭になったラ フォル ジュルネ

日本では 東京国際フォーラムとびわ湖ホールで開催

今年のテーマは DANCE 音譜 

 

その幕開けを飾るのが 4月28日 

びわ湖ホールでの CARMINA BRANA です。

 

修道院で発見された詩に カール・オルフが作曲した

と〜っても世俗的なカンタータ おんぷ

児童合唱団も参加する躍動感あふれる曲です

 

ラテン語とドイツ語の歌詞には

お酒の匂いが漂ってきそうな

強烈な表現もあり ええ!!

リズムの変化や転調が多く

ものすごく滑舌を鍛えられています -∀-;

 

指揮は 上質な品格を感じる 沼尻 竜典さん 指揮

ソプラノは 輝くような響きの 石橋 栄美さん キラハート

バリトンは 大沼 徹さん

テノールのソリストは当日発表 ビックリマーク

 

明るく楽しい シュトラウス『春の声』の後

カルミナの躍動感を お楽しみいただければと思います ♡

 

カルミナ ブラーナ

4月28日 19時開演

びわ湖ホール 大ホール

 

      桜*

 

ラブラブ ありがとうございます 音譜

 

〜 内なる静けさとともに 〜