沖縄への旅 ー 石垣島2 | Happy breeze

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輝いている ひと もの こと 言の葉 ひびき






幸い 無限ループの子やぎさん が目覚めるより早く
この世界に戻って来たので
ハーブティのカップと共にポーチに出て
元気そのものの樹々の向こうに観える海や
日の出直後の空気を楽しんでおりました。

やがて あと二世代の可愛い女子たちも目覚め
ちっちゃくて爽やかな島バナナをいただいて
友人お勧めビーチに向かいます。

そのビーチは 想像を遥かに超えていました。
波打ち際から 1m ほどのところに
夢のような美しさの青や黄色の魚 ラブラブ
これまで訪れた どのビーチよりも
青の重なりに光が踊って…溶け込んでいたのです。

貝殻 うお座 貝殻

次に向かったのは
正美ちゃんに教えていただいた
山の中にある 『南島焼 』の工房
お玄関に「品物はありません」との表示あり
品薄だと聞いてはいましたが 立ち去り難くいたら
奥から優しい瞳の犬と奈美さんが
出て来てくださいました。

月末と 12月の展示会に出す品が追いついていなくて
お分け出来る品はないけれど…と
若干の作品を見せてくださいました。



それらが あったかくて可愛い アップ
明るく大らかな南の島の風が 形になったよう
ご近所の山の土で 鮮やかな石垣島の色を表現したくて
という想いを伺ううちに 話が弾み
京都芸大にいらしたこと(移転前の京芸は家の近く)
ご出身が香川県(歌織さんのお隣)など明らかになって
一人一つなら とお譲りいただけることになりました ドキドキ

お嬢さんのキャサリンさんの作品も また違う作風で素敵です。
ご案内いただいた森の中の工房は
日差しが強い時は さぞ暑いでしょう と言うと
一番暑い時間は とても作業が出来ない とのこと。
大型のお皿など 沢山の素焼きが乾きつつあり
もっと作品を拝見したいと思いました。

工房からの帰り道
奈美さんがお好きなサガリバナが
緑の中のベルのように 風に揺れていたのです。



自然から 人が生み出すものの豊かさに触れて
静かな感動を胸に
石垣島の綺麗な女神さまと合流 キラキラ
ご案内いただいたのは
龍神と水と火之神がいらっしゃるところ

先の台風で折れた幹や枝を乗り越え
おお~きな岩山を登って行ったところに
樹々が 力強くありました。
大和 三輪山の磐座に似た 巨大な岩を包み込むようです。



抱かれるように幹に触れると
大地の奥からの流れが上に向かい
トーラス状に循環しているのが感じられます。
そのとき…地震 ?!
樹と地球と一緒に 身体が前後に倒れるかと思うほど
45度ほど ぐらぐらと揺れます。
宇宙の中心だった … すごい体験でした…アップ



このところ馴染んでいる
見えているけれど 何も無い ということが現れ
細胞丸ごと浄われたような 清々しさ 静けさとともに
運ばれたのは きしめん屋さん
山が観える窓のそばで いただく
丁寧に作られた手打ちの麺とおつゆが とっても美味しい~ 音譜
紫芋とよもぎの色が綺麗です。



美味しくて楽しい幸せな時が過ぎ
再び 青の世界へ ~

東海岸の展望台から



広大な放牧場の山から



石垣島最北端の山から



青に溶け込むことが現れ続け
青になっていることが起こり
やがて 金色の光が届けられたのでした。




カメ

ラブラブ ありがとうございます 音譜

続きが起こるであろうと 思われます