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アメリカのマスメディアは、早々に民主党バイデン候補の当確を報じ、バイデン候補が勝利宣言すると、日本も含めた世界各国のトップがバイデン候補に祝辞を送っています。
しかし、バイデン候補が大統領選挙に正式に勝利して、新大統領になるためには、まだまだ幾つかの関門があります。
その最大の1つは、トランプ大統領が選挙の負けを認めて敗北宣言をすることです。
しかし、トランプ大統領は
敗北宣言をする意向は全く無いようです。
トランプ大統領は今月9日、大規模人種差別抗議デモへの対応で過去意見の食い違いがあった
エスパー国防長官を解任することを発表しました。
アメリカの国防長官は日本の防衛大臣です。
今年アメリカ全土で起こった人種差別抗議デモは単なるデモではありませんでした。
BLM(ブラック・ライブス・マター)やアンチファーといった暴力組織が破壊行為や暴力略奪行為といった犯罪行為を大々的に行いました。
そうした犯罪行為が行われたのは、ほとんど全て自治体の首長を民主党が努める地域です。
これらの州知事や市長といった首長たちは、警察の暴動鎮圧行動を制限したり、州の兵隊の出動を見送ったりして、暴動を眺めていたのです。
目的はトランプ大統領を人種差別主義者だと決めつけて、国民の人種差別に対する怒りを大きく演出したかったからです。
州知事が頼りにならない暴動地域に対して、トランプ大統領はエスパー国防長官にアメリカ国軍の出動を要請します。
それに対して、エスパー国防長官は「No!」と回答しました。
私が思うにエスパー国務長官が拒否した理由は、アメリカ国軍は、たとえ暴動の鎮圧であったとしても、アメリカ国民に危害を加えてはならない組織である、ということが1つなのだと思います。
又、アメリカ軍は白人に加えて黒人など有色人種も加わり構成されているため、主に黒人が中心となって起こっている暴動の鎮圧に黒人兵を出動させるのは問題があるとエスパー長官は考えたのかもしれません。
人種差別に抗議するデモは、今年春から全米各地で起こりましたが、現在は大統領選挙もあって落ち着いています。
トランプ大統領は、何故この期に及んで国防長官解任を決めたのでしょう。
前述したBLMやアンチファといった暴力組織は左翼組織です。
彼らは民主党のバイデン候補を応援しています。
現在のところ、バイデン候補が大統領選挙で勝利宣言までしておりますので、彼ら左翼暴力組織は大人しくしています。
しかし選挙の開票結果でもしトランプ大統領が勝利していたら、彼らは間違いなく全米のあちこちで暴動を起こしていたでしょう。
彼らが暴動を起こすことを見越して、アメリカでは自身の身を守るために銃を購入する人が急増し、家で閉じ籠っていられるよう食料を買い貯めする人が多かったようです。
トランプ大統領は、今回の大統領選挙ではバイデン候補の民主党側の不正行為が横行していたとして、
勝負の場を「票の数から法廷」に切り替えています。
アメリカでも法廷で不正選挙を立証して敗北を勝利へとひっくり返すことは大変に難しいことと、多くの方が指摘していますし、私もそのように一度申し上げたことがあります。
しかし、トランプ大統領には、法廷で勝利する相当の自信があるのでしょう。
法廷で勝負がひっくり返り、トランプ大統領が勝利すれば、左翼暴力組織が全米で暴れまくり、見境なく犯罪行為を行うのは“火を見るよりも明らか”です。
そうなった時に、トランプ大統領の命令に従ってアメリカ国軍を暴動鎮圧に出動させるために国務長官を解任したのではないか、と私は思ってます。
このように私は考えてみましたが、皆さんはどう思われますか?