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新型コロナウィルスの発信源である中国!

 

中国政府は「新型コロナウィルスはアメリカによる我が国への攻撃だ!アメリカがウィルスを我が国でまき散らしたのだ!」という根拠に乏しい発言もしていましたが、新型コロナウィルスは、中国・武漢市で発生して初期段階の対応の拙さにより中国から世界中をパニックにしているのは、中国政府以外の世界の誰もが認める事実でしょう。

 

そんな中国に今度はバッタが襲い掛かります。

 

今月4日にこちらのメルマガにも載せましたが、その時はアフリカ北東部で異常発生したバッタが、農作物を食い尽くしつつ、アジアにまで進出し、パキスタンからインドに及びつつあると説明させていただきました。

 

パキスタンは軍用機を飛ばして農薬散布で被害阻止を試みましたが、さしたる効果も無く「焼け石に水」で終わったようです。

 

バッタが通過したパキスタンやインド北部の農地は全滅です。

バッタの勢いはその後も止まらず、いよいよ中国に進出しようとしています。

このバッタは「サバクトビバッタ」と呼ばれています。

 

中国では大昔から、黄河の氾濫と同じ程バッタの被害は人々から恐れられてきました。

歴代の皇帝が入れ替わるほどの自然の脅威だったのです。

 

1929年と言えばアメリカ・ニューヨークのウォール街から端を発した大恐慌が始まった年ですが、この年中国ではバッタの大群襲来で大変な被害を受けました。

死者は1000万人とも言われています。

概ね東京に住む人が全て消えたと同じ程の餓死者が出たのですから大変な災難です。

 

中国では昨年感染したらほぼ死に至るというアフリカ豚コレラが蔓延して豚の成育頭数が約20%も減少するほどの被害を受けています。

当然中国国内の豚肉価格は跳ね上がりました。

 

アフリカ豚コレラはその後、北朝鮮を襲い北朝鮮の養豚はほぼ全滅したようだと伝えられています。その後、北朝鮮から韓国にも被害が及んでいます。

 

中国にとっては、今年は新型コロナウィルスが人民を襲い、そのすぐ後にはバッタの大群が農地を襲います。

 

「因果応報」

 

私はこの言葉が好きです。

 

たとえ同じ相手からではなくても、「やったらいつかはやられる」「あげればいつかはもらえる」

 

この言葉は仏教用語で難しい奥の深い意味があるのでしょうが、私はこのように解釈しています。

多くは説明しませんが、今の中国政府(中国共産党)を見ていると因果応報という言葉がやっぱり思い浮かんできます。

 

 

人民網日本語版より