育児の考え方〜ガーナ編 5〜 | um gereizt zu werden

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5。宇宙は我々に安心して0歳児を与えた

 ときどき夫婦で悩むことです。夫婦で子どものために考えることです。
 お受験をするかどうかでもかまいません。塾や早期教育に参加するか、子どもの体をどう鍛えるか、夏休みの過ごし方でもいいでしょう。具体的なことで一緒に考えるのがいいのです。良い答が見つかるかは大した問題ではありません。夫婦で考えることによって夫婦のきずなが育つことが大切です。心が一つになることが大切で
す。
 夫婦がお互いをにらみ合って考えるのではなく、二人並んで、子どもを見つめながら考えるのがいいのです。たまに幼稚園に二人で行って、他の子どもに混じって遊んでいる自分の子どもを一時間くらい一緒に眺めることです。こんな簡単なことが、幸せな人生への鍵になっているのです。
 夫婦が二人で子どもを眺める目線。これが「幸せの目線」「祈りの目線」だったから人間社会はここまでなんとか進んで来たのです。
 子育てに正解はありません。こう育てればこう育つなんてことは絶対にありません。
 だらしない親の子がしっかりもので、「あの一家は、子どもが親を育てているみたいだね」なんて思えることや、誰が見ても善人の夫婦の息子が罪を犯し、親たちが苦しんだりすることはいくらもあります。
 大事なのは、子どもをこういう風にしたい、こういう人間になってほしい、こういう体験をさせたい、と色々夫婦で考えることです。それをすることで、親が成長し、夫婦の目線、きずな、祈りの形が育ちます。子どもにこうあってほしい、と親が思うことは、「人間はこうあるべきではないだろうか」と親が考えることなのです
。「幸せとは何なんだ?」と親が考え始めることなのです。
 多くの場合しょせん子どもは思い通りには育ちません。そういうピンチに立たされた時に、祈ることです。正解なんか探そうとせずに、祈ることです。なぜ、祈ることが大切かといいますと、人間は祈ることによって自らの精神的健康をたもつのです。そして、子育てに一番大切なのは、親の精神的健康です。べつに宗教をやれ、
信心をしろ、と言っているのではありません。「ああ、この子に幸せになってほしい」と思えばそれでいい。それだけであなたは十分立派な親です。人間としてちゃんと成長していきます。
 祈っている妻を見て、夫を見て、夫婦はお互い知らないうちに人間性の確認をします。ここがまた大切です。
 絶対的弱者である幼児は、私たちから、良い心、忍耐力、やさしさ、祈る心を引き出してくれます。幼児たちが私たちの「生きる形」を美しいものにしてくれるのです。そして、ほとんどの大人が、こうした引き出されるべき良い心、美しい形、祈る心をちゃんと心の中に備え持っているのです。もし、そうでなかったら、宇宙は
我々に0歳児を与えたりはしません。ほとんどの人間が根は良い人間だから、宇宙は安心して我々に0歳児を与えたのです。
 あなたの心の根っこにある良い心を引き出し、育ててくれるのが幼児です。1人では絶対に生きられないこの幼児たちが、私たちを良い人間にしてくれるのです。次に幼児と目が会ったら、「私から良い心を引き出してちょうだい」とお願いしてもいいくらいです。
 夫婦は弱者である幼児にかかわるお互いの姿を見て、「あの人は、やっぱり根は良い人間だ」という確認をします。そして「子育て」で心を一つにします。根が良い人間だ、ということがわかっていれば、たいていのことは許せます。家族で一生幸せに暮らしたければ、子どもが小さいうちに、二人でしっかり子どもにつきあって
自分の良い心、祈る心を引き出してもらい、それを夫婦がお互いに眺めておくことが必要です。
 昔、夫婦は一緒に働くことによって、心を一つにし、共に祈りました。しかし、そういう形の仕事が減ったいま、子育ては、夫婦が心を一つにするための最後のとりでです。
人間は、一緒に考え、共に祈る人が1人でもいれば、だいたい幸せに暮らせます。

 不思議でしょう?あなたがあなたのパートナーと二人で生み出した存在(幼児)が、あなたから善性を引き出し、共に祈るパートナーとの絆を育てるのです。あなたが生まれた時、あなたはすでにこの大切な幸福の輪の一部なのです。





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