有り得ないロリータがいた。原宿にいた時の事、竹下通りを歩いていたら、二人組みのロリータが体線から出てきたのです。やはり利用する人はいるのだなーと思っていました。
最近ロリータに身を包むようになった方は知らないかもしれませんが、体線とは「BODY LINE」というパクリブランドの事です。ロリータを長くやっている人や本当に好きな人には、嫌われているブランドです。
他ブランドのデザインをパクって、自社の製品として売っているような所のようですから。だから、正直残念な気持ちになりました。
そんな事を忘れかけて某古着屋さんにいたら、先程の二人組みと遭遇しました。彼女達の会話が聞こえてきましたが、私は耳を疑いました。
ロリータA「この服1回着たら、飽きちゃった~」
ロリータB「え~、マジ~?」
彼女達は所謂コテロリでした。正直最近のコテロリさんには「う~ん…」となってしまう自分なのですが、これもファッションと言われたらそれもあり。
しかしこれはお洋服もロリータさんも馬鹿にした発言で、首根っこ掴んで説教したくなりました。色々な事情でロリータしたくても出来ない人がいるのに、それはないだろうと。
よくある事なのかもしれませんが、赦せなかった。すぐ飽きるなら本当に着たい人に譲るなり上げるなりすれば良い。それにそんなに余裕あるなら、何故体線なんかで買うのだろう?意味が分からない。
Aには誇りがないのか。ロリータのお洋服は着られないけど心はロリータと誇りを持って言える人の方が、素敵だと思います。
こんな事言っては失礼かもしれないけど、Aの目は意地の悪い、人を馬鹿にした目でした。こんな人にロリータのお洋服を着て欲しくない。
だから、体線なんかに行くのね!←
ロリータは本来は「大人の女性の為の少女ファッション」と聞いた事があります。しかし何年か前からか低年齢化し、最近は小学生でもロリータする子が現れました。
単にロリータは「デコラティブで可愛いお洋服ではない」という事を、伝えていかなければならないと思います。
富にコラボだと称して、安易にアニメと繋げないで欲しい。身近に感じて貰えるのは嬉しいけど、大切な事を教えないでいると勘違いする人もいる。
コスロリという言葉が良い例ではないでしょうか?私はあの言葉が嫌いです。非日常とコスプレは違う。
そんな勘違いを放置するから、おかしな人が増えるんだ←もう完全に愚痴
どんなお洋服も、着る人は選べないのかもしれない。ならばお洋服に恥じないよう、自分の中身も磨かないと申し訳ない。
作り手の思いが込められている、私達を豊かにしてくれる大切な宝物達。
私は(敢えて洋服を)彼女達に似合う自分でいたいと思います。