午後からは巡回バスに乗って、Xenses(センス)に行きます。

 

ティガーは行かないと言うので、私と夫とマリリンの3人。

 

 

センスはわざわざカンクンから行くほどのパークではないので、あんまり情報がなくて

「大型トリックアートのパーク」程度の認識で行きました。

 

めちゃくちゃ見にくい地図

 

 

地図の右半分はウォーターパークになっていて、スライダーやジップラインがあったりします。

私たちは水着ではないので、そっちには行っていません。

 

地図の真ん中のエリアには目の錯覚を楽しめる小部屋がいっぱいあって

こんな感じの面白写真がたくさん撮れます。

 

ここのメインはブルーでマークしたエリア


どう見ても上り坂にしか見えない

 

どう見ても、上り坂にしか見えないのに、水は見た目的には上に流れてる。

しかもかなり速い流れ。

ってことは、この道はかなりの下り坂なんだろうけど、どうしても上りにしか感じなくて

脳が修正しきれなくて、歩いているとフラフラするのよ。


 




マリリンは若いからか、脳の修正能力高くて結構適応してましたけど、私と夫は建物の中入るとフラフラして頭ぶつけまくり。

戻る時も、どう見ても下り坂


マリリン良い演技してます(笑)

 

 

左側エリアには、暗闇体験ゾーンがあります。

真っ暗闇の洞窟の中を裸足で歩くの。

 

真の暗闇なので、帽子はもちろん眼鏡も禁止。

ホテルの鍵などポケットに入っているものは全部預けていきます。

落としたら閉園時間まで拾えません。

 

マリリンと夫は眼鏡をはずすのは渋っていましたが、係員さんに「どうせ何も見えないから外して」と言われて

眼鏡はずして靴と一緒に預けました。

 

洞窟は4本くらいあって、一人ずつ入っていきます。

 

 

この写真は、パークの自動カメラで撮影されたものですが、実際にはこんな草も何も見えず

草や葉っぱが肌に触れる感覚や、足元の水溜まりや、壁につたわせている手のごつごつした岩、かすかに聞こえる動物や鳥の声(BGM)に耳を澄ませて歩いていくの。

 

不安の中歩いていくから余計に長く感じるのかもしれないけど、かなり長いです。

閉所&暗所恐怖症の人には無理だと思います。

私は自分では自覚無かったのですが、すごく怖くて、洞穴に入って数歩した時点で引き返そうかと思いました。

「パークのアトラクションだよ!!安全なんだよ!!!」って自分に言い聞かせて進みましたよ。

 

 

真っ暗な洞窟を抜けると、色鮮やかな世界が待っています。




 

 

でも、夫もマリリンも眼鏡ないので、この辺りはぼーーんやりとしか見えていません。

この暗闇体験をするならコンタクトで行くことをお勧めします。

 

Xenses という人間の感覚を研ぎ澄ますパーク。

滞在時間2時間ほどで、とても不思議な体験をすることができました。

 

 

夫はせっかくだから写真買おうよ、と言いましたが、そんなに枚数なかったので、ここでは写真は購入しませんでした。


日本に帰ってから、エクスプロールで購入した2つの写真ダウンロード権を見てみたら、エクスプロール2個とセンス1個の中から2個を選べるようになっていました。

(ホテルシカレに泊まっているので、鍵で管理されているため、全写真が見れたようです。)


で、エクスプロールの2個の写真は想像通り数枚以外はほぼ同じ写真だったので、エクスプロール1個とセンスの写真を選択しました。


こんなことならセンスでもっと写真撮れば良かったわ。

あと、ホテル内でも

(ホテル内写真はパーク写真購入すると無料でついてきます。)


ホテルに戻って、ロビーバーで冷たいドリンク





幸せな午後です。