夕食は鉄板焼き。


前回は、ペルンとの初旅行だったので、インルームダイニングでした。



ペルンはお部屋でお留守番できるので、レストランでのお食事です。


こちらの鉄板焼きは、和食レストランではなくて、フレンチレストランの中にある「フレンチ鉄板焼き」

5席の鉄板カウンターが2個。1回10人
17時と20時の2回転で1日20人しか予約できないんです。

今回、たまたま部屋空いてて、さらにたまたま鉄板焼きも空いてたんですよー!

我が家を担当してくださった佐々木シェフ。
物腰柔らかで、お話楽しくて、感動の食事体験を提供してくださいました。
(撮影とブログ掲載許可いただいています)

本日の食材

鉄板で焼いた食材をフレンチ風に仕立ててくださいます。

洋風茶碗蒸し

ホタテとベリーやビーツのサラダ仕立て

サワラはパリッとフワッと。
ソースには地元のお味噌も。


で、肝心の肉!!  
撮り忘れたーーーー!!!

(7年前も肉撮り忘れてる…。
美味しい肉を前にすると人間は無力になるんだわ…)

お肉は特にアレンジすることなく、塩や地元のお醤油で。
赤身好きな我が家にはストライクな肉でした。

ガーリックライスは、なんとお出汁茶漬け。


パティシエでもあるシェフの渾身のデザート。
めちゃくちゃ美味しかったけど、泡の中身なんだったか…???
とにかく美味しくてびっくりしたことは覚えてる。

全体を通して、とても完成度高い充実の内容でした。

そして、さらに良かったのがワイン。

夫が5グラスのワインペアリングにしたの。
(グラスワイン1杯でも2000円くらいしていたのに、3グラスで3300円、5グラスで5500円はお得)

「面白いワインをお願いしたいです」
と言ったら、ソムリエさんが喜んでくださり
「美味しくワインではなくて、面白いワインと言われると張り切っちゃいます」
って、
個性溢れる5種のワインを出してくださいました。

それを家族全員1口ずつ味見。
そんなお行儀悪いことしても、ここでは許されます。

ここの鉄板焼きは7年前にも来ています。


その時は、もっとフレンチでした。
もちろんそれも良かったのですが、少し頑張りすぎ感もあったような。
今回くらいの和洋折衷がリゾートでのリラックス感とエクシブならではの洗練さを感じられてとても良かったです。

フレンチ鉄板焼き、めちゃくちゃ気に入りました。
また絶対来ますね!