◎7ルージュバック
○13ストレイトガール
▲11レッツゴードンキ
△6マジックタイム
△10ミッキークイーン



展開
本日の京王杯SC(東京1400m)はスローペースだったとは言えレースの上がりは33.5秒。上がり最速は32.4秒と極限のスピード勝負。これはこれで重馬場適性に匹敵するほどの特殊な能力、高速馬場適性が必要なのでは?血統から読み解き、狙い馬を決めた。



◎ルージュバックはマンハッタンカフェ×オーサムアゲイン。とにかく高速馬場の東京コースではサンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系が強い。能力を見せてもG1は勝てず。本当の適性があるコース&距離はここなのでは?癖の無い馬でいかにもルメールが合いそう。


○ストレイトガールはフジキセキ×タイキシャトル。昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬。弾ける様に伸びてきた脚は驚きすらあった。当然高速馬場に強く、香港帰りを叩いて調子が戻れば。

▲レッツゴードンキはキングカメハメハ×マーベラスサンデー。昨年もキングカメハメハ産駒のケイアイエレガントが人気薄で連対。ケイアイエレガントよりは母父が少し重いマーベラスサンデー。昨年のマイルC(京都1600m)は逃げたがさんざん絡まれた。それでも瞬発力が必要な展開で6着に粘った。ここ2戦は短い距離を使った為逃げれなかったが、このメンバーなら行ける。逃げて桜花賞(阪神1600m)を楽勝した、その再現も可能か。

△マジックタイムはハーツクライ×ブライアンズタイム。東京コース向きの長くいい脚が武器な馬で、ダービー卿CT(中山1600m)中山で勝ちきったのは本格化したか。枠も良く狙い目と思ったが、異常とも思える高速馬場。ブライアンズタイムの肌にハーツクライは重い……ボウマンは強気に乗ってくるので上手く先行しつつ溜められれば。

△ミッキークイーンはディープインパクト×ゴールドアウェイ。能力は相当。昨年の高速馬場で行われたオークス(東京2400m)で見せた爆発力は凄かった。休み明けの阪神牝馬S(阪神1600m)でも2着。衰えは無いよう。人気でも馬券的に切れない。



単複  7.13.11

馬連 7-6.10.11.13






マジックタイム
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)
母タイムウィルテル
母父ブライアンズタイム(ロベルト系)



マジックタイムの父ハーツクライは晩成の系統。ハーツクライ産駒は母系が軽ければ3歳からG1でも戦えるが、基本4歳辺りから強くなる。牝馬は1400-1800m辺りが適距離で牡馬は1800-2400m。本馬は母父ブライアンズタイムで母母父サドラーズウェルズ。母系は主流血脈だが重くスタミナに傾倒してる配合。父、母父共に叩き上げで使って使って強くなる感じを受ける。

3歳時、クイーンCで2着し期待を集めたがその期待に応えれず。休んで条件戦から出直し。安定しない成績だったが、昨年秋復帰してからは全て連対。特筆すべきは前走ダービー卿CT(中山1600m)。本馬はエンジンの掛かりがスムーズではなく、ゴール前が一番いい脚、追って追ってギアをトップに入れるタイプ。直線は長い方が良く、軽ハンデでも中山は向かない。

しかし、シュタルケが内を上手く捌いたこともあるが、直線3F11.1-11.5-11.9秒=34.5秒のスローペースを33.8秒の末脚で差しきり。短い中山の直線で坂の途中で前を捉え、突き放しての完勝は予想を裏切る好走。ある程度一瞬の脚を身につけ、晩成血が本格化した。

本番、ヴィクトリアマイル(東京1600m)はG1馬も多数登録しており人気にはならないだろう。ハンデは53→55㎏で増えるが中山から得意の東京にコース替わり。パンパンの良馬場よりは少し渋った方が走る。週中の雨で多少なりとも馬場に湿り気があるのはプラス。鞍上は前で勝負するタイプのボウマンだけに内枠が欲しい。馬番4~6辺りを取れたら思いきって勝負したい。