◎1ヒストリカル
○5ディサイファ



7歳になり、鞍上に横山典。内枠で追い込み一手のヒストリカルに新たな面が見られるチャンスか。



◎ヒストリカルはディープインパクト×ノーザンテースト。7歳になって本格化したカンパニーの弟。

そろそろ横山典に乗り変わらないかなー、先行したくなる内枠に入らないかなー?と思っていたらドンピシャですよ、奥さん!

…………先行するかどうかも分からないし、カンパニーの様に先行して変身するかも分からないが、久々にピンと来たので本命に。休み明け走るし、洋芝、野芝混合の力の要る芝なら面白い。


○ディサイファはディープインパクト×ドバイミレニアム。血統的には中距離のスペシャリスト。圧倒的な性能を誇ったドバイミレニアムは産駒を1代しか残せず急死。ディサイファには是非種牡馬になって欲しい。

もともと2200mは少し長い感じはしていたが、7歳になって馬が成長したのか?相手が弱かったのか?AJCC(中山2200m)を勝利。日経賞(中山2500m)は流石に距離長い気はしたが。昨年の毎日王冠(東京1800m)、天皇賞秋(東京2000m)は勝負所でモタモタ反応が遅れる所があったのは、距離伸びて良い前兆だったのか?だとしたら毎日王冠は距離短いはずで、ここで好走するならジャパンC(東京2400m)で本命も。



単複 1

ワイド 1-5




◎2バリンジャー
○3クライムメジャー



雨、開幕週と言う不確定要素あるも、基本的な能力信用。もし芝が予想以上に重くても血統的なパワーを感じる2頭、大丈夫。



◎バリンジャーはステイゴールド×ストームキャット。

バリンジャー詳細

初戦(福島1200m)は力任せに先行し、馬群を割る競馬。2戦目(函館1200m)は後方追走から大外伸びる競馬。1200mベストの馬とは思えない。ステイゴールド×ストームキャットと言う現代の主流血脈が配合されているバリンジャー。父はスタミナあるステイゴールドだが、母父がストームキャットと言う事で適距離は1400-1800m。1200mの後の1600mだけに折り合いだけが心配だが、溜めさえ利けばかなりの瞬発力を秘める。初戦、馬群を割っているので勝負根性はあり内枠は問題ない、むしろ折り合いの事だけ考えれば内は有利。


○クライムメジャーはダイワメジャー×トニービン。初戦から走り、2歳、3歳の信頼度は抜群なダイワメジャー産駒。

クライムメジャー 詳細

兄ヒカルオオゾラ、サトノノブレスと言う良血統。父は安定感のあるダイワメジャーと言うことで大きく人気を裏切ることは無さそうな配合。

初戦(中京1600m)も好位から上がり最速で勝利するケチをつけようもない完勝。重箱の隅をつつくなら、反応がやや鈍かった事、1600mだと力で捩じ伏せる様な、スピード感に乏しい末脚だった事(上がり最速だが)本来1800-2000m位がベストなのかもしれない。スムーズにゲートを出れば好位につけられると思うが、テンのダッシュも遅く、内枠で出負けするようだと危ない。意外とつつく所が多かったが、素質は断然、楽勝もある。



単複 2

単勝 3

馬単 2-3

馬連 2-3







クライムメジャー
父ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)
母クライウィズジョイ
母父トニービン(グレイソヴリン系)
母母父オールウィエイズランラッキー(ボールドルーラー系)



クライムメジャーの父ダイワメジャーは喘鳴症、喉の病気で苦しんだが手術で克服。母父ノーザンテースト譲りの成長力、安藤勝己と言う名手に導かれ、皐月賞(中山2000m)勝利から2年以上地べたを這いつくばってG1を勝つと言う、エリート揃いのサンデーサイレンス系の中では泥臭いタイプの競走馬。

母はクライウィズジョイで半兄にエプソムC(東京1800m)2着2回のヒカルオオゾラや重賞4勝のサトノノブレスがいる優秀な母系。マンハッタンカフェをつけたヒカルオオゾラは1600~2000m、ディープインパクトをつけたサトノノブレスは2000m~2400m辺りが守備範囲。父系の特徴を受け継ぐ母系となれば、影響力が大きいダイワメジャー産駒だけにクライムメジャーはマイラーか。朝日杯FS(阪神1600m)からNHKマイル(東京1600m)で楽しめそうだ。



そのクライムメジャーは中京1600mでデビュー戦を迎えた。外枠から抜群のスタートを切って先行集団に取り付く。しかし鞍上からかなり促されながらの追走。終始好位をキープしたが、4角でも勢いつかず押されながら直線へ。

直線は大外に出して追い出し。ペースが遅かった事もあるが伸びはジリジリ。しかし残り200mで先頭に立つとゴールまで脚色全く衰えず上がり最速の33.9秒で勝利。先行して押しきる横綱相撲だった。



道中、鞍上から促されっぱなし。直線、スピードを感じないが上がり最速で息の長い末脚。緩い仕上げだった可能性もある、あの当時の中京は馬場が速くそれが合わなかった可能性もある。しかし血統的にはマイラーだが距離伸びて良い印象も受けた。

スタート速かったが二の脚があまり速くなく、あまり内枠だとどうかと思うが、ここは通過点と言える素質を垣間見た。

ダービー(東京2400m)、菊花賞(京都3000m)までは微妙も、父が取った皐月賞辺りまでならこなせそうだ。

数々の強豪ひしめくクラシック戦線、ディープインパクト産駒や距離の壁をよじ登り(クライム)、父の様に有名(メジャー)になれるか注目したい。