バリンジャー
父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)
母バイユーストーム
母父ストームキャット(ストームバード系)
母母父シーキングザゴールド(ミスタープロスペクター系)
バリンジャーと言ってもゴレンジャーとかと戦隊仲間ではない。巨大な隕石クレーターの名前である。
ミスタープロスペクター(炭鉱者)が、このクレーターが火口だと言い張る人を納得させる為に買い取り、調べ尽くして隕石の墜落現場だと断定した。その炭鉱者の名前がダニエル・モロー・バリンジャー。その隕石は大量の金属を含んでいたらしく、シーキングザゴールド(金を探す)為に買い取ったのかは定かではない。しかし、その功績はステイゴールド(今も輝いている)。直径1.2~1.5㎞のクレーター。その衝撃たるや、相当ディープインパクト(深い衝撃)だったろうなぁ…………
と、お後が宜しい所でバリンジャーの特徴に移りたい。
バリンジャーは父ステイゴールド、母父ストームキャットとクラシックでも充分戦える血統。牡馬なら1600-2400m、牝馬なら1400-2000m辺りが守備範囲。スピードあれば1200mもこなせるだろうが、マイル近辺で走らせてみたい血統。
実際の走りも1200mはいかにも短いと言った雰囲気。2走とも1200mで2戦目は函館2歳S(函館1200m)。スタートから流れに乗れずほぼ最後方。それでも大外をブン回し、ジリジリと脚を伸ばして6着。
初戦の1200mはスピードの違いで好位を取り、馬の間を割り伸びるいかにもステイゴールド産駒らしい勝ち方。2戦目の函館2歳S、流石にG3のメンバーでは前へは行けなかったが、最後方から差してきた末脚は距離伸びて良さそうな印象を受けた。
サウジアラビアRCでは隕石衝突級の、驚き溢れる勝ちかたを期待したい。
