高速道路沿いのヒノキ林が枯れていると聞き、見に行きました。

巻き枯らし間伐を行っていました。

樹木は樹皮の下の形成層と言う年輪の最外層のところ位しか生きていません。

その他は、養分を貯め込むために数年生きる組織が僅かにあります。

幹周りの最外層の年輪部分を鋸でぐるりと切ってやると樹木は枯れてしまいます。

こういうやり方を巻き枯らし間伐と言っています。

ここの所有者は巻き枯らし間伐した後数年放置して、樹木を乾燥させ

その後で切り倒して、薪にしていました。