●本日、鞘ヶ谷陸上競技場にて、新人大会県予選の3回戦(ベスト16)が開催されました。
会場の準備・撤収をしていただいた県高体連の先生方、各校の皆様、対戦させていただいた東筑高校ラグビー部の皆様、ありがとうございました。
また本日は地元北九州ということもあり、より多くの保護者会の皆様や卒業生の皆様に来ていただきました。その応援をわれわれのエナジーとすることができました。心より感謝申し上げます。
[1/14日曜 3回戦(ベスト16)結果] 
●八幡高校 0(0-26/0-39)65 東筑高校

前半は、相手の反則から、幸先良く相手陣深く攻め入り、得点のチャンスを得ましたが、東筑高校が取り返したボールを自陣からカウンターアタックを仕掛け、先制点となるトライを奪われました。八幡高校も引けを取らずにAシード校相手に真っ向勝負を挑み続け、相手陣22mライン付近でFWによる前進を幾度となく繰り返しますが、東筑高校の強固なディフェンスを崩すには至りませんでした。
その後は八幡高校のキック処理のミスやバックスの外側のスペースを攻略され、0-26で前半を折り返しました。
ハーフタイムでは対応や修正点を確認するコミュニケーションがしっかりととれていました。先週から一週間ではありますが、一つの成長を感じた部分でした。
後半は戦術を変えてきた東筑高校の対応に苦しみ、ディフェンスの時間が続きました。攻撃的なタックルとブレイクダウンで応戦しましたが、FWとBK連動力、力強いモール、FWの連続攻撃、カウンターアタック、ターンオーバーからの素早い反応、いずれも東筑高校が勝っており、最終スコアは0-65で敗戦しました。

今大会はベスト16で大会を終えました。昨秋の全国予選で勝ち取ったBシードは守ることができましたが、その次のステップにはまだまだ取り組みが必要ということが分かりました。
現チームになって初めて臨む大会となりましたが、今後チームを成熟させていく上では必要不可欠な勝ちと負けであったと感じています。これからさらに上のレベルを目指していくには、それを目の当たりに感じ、体感して、受け入れて、成長へと繋げていくことが、今の八幡高校には必要です。感性を磨き、人間性を磨き、ラグビーを磨いて、自分たちの成長に繋げるだけでなく、応援してくださる皆様の期待感への還元をしていける結果を求めて努力していこうと思います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。