本日1月8日日曜日は日本橋三井ホールで行われた南佳孝with松本圭司のLIVEに行ってきました。
南佳孝50th Anniversary Live
DUO松本圭司
at日本橋三井ホール
15時開演
16時過ぎスタート
15分の休憩を挟んでの2部構成
18時30分終了の約2時間30分
結構歩いて疲れたので15時10分に会場入り、1ドリンク付きなのでペットボトルのジャスミンティーを貰って席について開演を待つ。
日本橋三井ホールは初めて来ましたけどCOREDO室町1の5階にあり、綺麗でステージまでの距離も短くて見やすくてよかったです。
ライブ前の客入りBGMは何故か初期の坂本龍一。
音楽図鑑、STEP INTO ASIA、TAHTNESS&THERENESS等流れていてかなり違和感あり💦
何故この選曲なのか不思議。
ライブが始まってもこのBGMに関してのコメントはなかったので三井ホールの選曲なのか?
今回のライブはファンからのリクエストを中心に組まれていて、普段演奏しない曲を中心にセレクトされています。
オープニングから聞きたかった曲が歌われて僕のテンションも爆上がり。
1曲目から今日はいいライブになる事を確信。
佳孝さんは相変わらずマイペースでMCもいつもの感じ。
場を和ませてトークでも楽しませてくれました。
レアな曲を多く聴けて本当に良かったし、ご本人がおっしゃっていたように今日はANOTHER SIDE OF 南佳孝を十分満喫できました。
そして「松本隆には悪いけど」とおっしゃっていたように歌われた曲の作詞は来生えつ子さんや高柳恋さん等が多かったです。
今日のライブを見て感じたのは佳孝さんはやはり日本でもトップクラスのボサノバシンガーであり、メロディメーカーであると言う事。
佳孝さんのギターと松本圭司さんのピアノが織りなす旋律は臨場感、迫力があり、松本圭司さんの繊細な指のタッチから出てくる音は本当に心地よく、時折眠りに誘われそうで大変でした💦
クレッセントナイトからアンコールを含めての5曲は会場大盛り上がりでラストはスタンディングで大円団で終了。
クレッセントナイトは大好きな1曲。
学生時代の春、夜のドライブの時によく聞いた。
アルバムではこれまた大好きな「MIDNIGHT LOVECALL」の前の1曲で軽快なテンポでまさしくシティポップな名曲。
ライブで初めて聴けて感無量だ。